コミュニティはどのように名前を決めるのか?
iNaturalist と同様に、AquaWiki では観察記録の最終的な名前を投稿者ひとりに任せず、コミュニティの合意で決めます。この記事ではその仕組みを説明します。(編集部によるサンプル記事です。管理者が編集・削除できます。)
1人1票、最新の同定が有効
1件の観察記録について、同定者ごとに最新の同定だけが残ります。考えが変わったら、もう一度同定を送信すれば以前の同定が置き換えられます。
3分の2を超えれば決定
システムは提案されたすべての分類群(科・属・種)について、それを支持する人と明確に異議を示す人を数えます。
- 支持:同定がその分類群、またはその中に含まれるより細かい分類群である。
- 異議:同定が別の系統(枝)にある。
- より粗い階級までしか同定していない人は、支持にも異議にも数えません。
支持者が2人以上で、かつ3分の2を超える賛同を得た分類群のうち、最も細かいものがコミュニティ同定になります。たとえば2人がホタテガイ、1人がイタヤガイ科とだけ同定した場合、コミュニティ同定はホタテガイです。1人がホタテガイ、もう1人がアメリカイタヤガイと同定した場合は、イタヤガイ科までしか決まりません。
研究用グレードとは
コミュニティ同定が種レベルで、写真・日付・場所がそろっており、由来が野生である観察記録は「研究用グレード」になります。種の分布データとして利用できるようになります。
種まで同定された養殖・市場・標本の観察記録は「確認済み・非野生」と表示され、野生の分布集計には含まれません。